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岩田健三郎画文集

版画家の岩田健三郎さんは、私の現役時代に月刊雑誌に「皮の河」「この葉がき」のタイトルで長期連載いただきました。昨日(2012年10月20日)神戸の「人権シンポ記念講演」に来神の折り、ブログ公開の快諾を貰いましたので、早速に手がけてみることにいたしました。 「画文集ブログ公開を前に』2012年10月21日 「連載:皮の河」2012年10月22日~2013年5月30日(全199回) 「連載:この葉がき」2013年5月21日~2013年9月12日(全109回) 「連載:『月刊人権問題』の表紙装丁と版画」(2013年9月13日~10月22日)

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岩田健三郎さんの画文集ブログ公開の前に




昨日開催された神戸の「地域人権シンポ」での岩田さんの記念講演は、「話者」と言われるだけあって期待通りのもので、神戸新聞総合出版センター発行の3冊の岩田さんの新著も著者の見事なサインも添えられて、数多く求められていました。

同時進行の別のブログ「番町出合いの家」http://plaza.rakuten.co.jp/40223/ でも触れましたが、今回は岩田さん自ら200名を越えるシンポジウムの参加者のために、自作の版画と16頁にも及ぶ冊子を印刷して手渡され、みな大よろこびでした。













この16頁の冊子は、岩田さん独特の自筆の文字と絵で綴られていて、その文字表現と共に大変味わい深いもので、神戸新聞でもただいま連載中の作品も、好評を博しています。


さて、今回からブログ公開することを快諾いただいた23年間の月刊誌への長期連載――月刊誌(『月刊部落問題』のちに『月刊人権問題』)に1978年5月から終刊号となった2005年3月まで――「皮の河」並びに「この葉がき」を、ここでは『岩田健三郎画文集』として、ひとつずつUPさせていただきます。


雑誌掲載中に画文集の刊行の企画は上ってはいましたが実現せず、この週刊号をもって私も職場から離れることになり、原画はすべて作者のもとに返却して、以来早くも7年が経過しています。私にはずっと心に秘めていたものでした。


印刷作品ではなく素人のブロク公開ということでは、まことに不本意といえば不本意ですが、いまはインターネットの時代であり、世界に開かれた媒体です。


今回参加者に贈られた冊子の奥付(16頁)には、岩田さんご自身の「日刊へらへらつうしんホームページ」 http://www.hera-hera.net があります。 「水上村川のほとりの美術館」のHP http://www2.memenet.or.jp/maimai/ のリンク からもたどれます。







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